パートナーの過去の不倫が発覚!進行形ではない場合の対応は?

ある日、配偶者の過去の不倫を知ってしまったら。きっと、あなたは混乱してしまうでしょう。
「終わったことだから」と何もせず悠長に構えていると、パートナーがまた浮気を繰り返すこともあります。
ここではパートナーの過去の不倫にどう対処すべきか、段階を追ってご説明していきます。

1. 不倫の証拠を押さえつつ、離婚するかどうか熟考する

過去の浮気の証拠は、探偵に頼んでも掴むことはできません。
現在進行形では無い場合、過去の浮気の証拠を集めるには、工夫が必要です。

まずは、配偶者に直接
「過去の浮気について、両親に相談をしようと思う。」
「でも本当の事を全部打ち明けてくれれば、両親への相談や離婚はせずに、水に流して前向きに考えようと思う。」
などと問いただしてみるものいいでしょう。

更に、メールや通話の履歴が残っていればそれらも全て保存します。
メールなどの証拠が乏しい場合は、配偶者の口から自白を引き出して録音をしておきましょう。
脅したりせず、穏やかに話を聞くことがポイントです。

相手が誰なのかわかったら、どこに勤めているか、独身かなど基本的な情報をチェックします。

そして、今後の夫婦関係の継続について、良く考えてください。
あなたが離婚を選ぶか選ばないかによって、このあとの対処が変わってきます。

次の段落からは、離婚する場合とそうでない場合に分けて、取るべき対応をご説明していこうと思います。

2. 不倫の発覚をきっかけに離婚する場合、高額な慰謝料を請求できる

不倫がきっかけになって離婚の話し合いにまで発展した場合、あなたは不倫相手に高額の慰謝料を請求することができます。
過去のこととはいえ、不倫を許せない気持ちは誰にでも理解ができます。

離婚すると決めたら、弁護士を付け、用意した証拠で二人をとことん懲らしめましょう。

慰謝料請求の時効は、不貞行為あるいは浮気・不倫相手を知った時から3年間です。
この期間のうちに、慰謝料を請求しましょう。

配偶者が謝罪したり、涙を流したりする時、あなたの気持ちが揺らぐこともあるかもしれません。

しかし、離婚すると決めたのなら、相手はもう敵です。
一度は裏切られたことを頭に置いて、冷静に対処をしてください。

3. 夫婦関係は継続するが、不倫相手に対しては責任を問いたい場合

不倫を知っても離婚はしないという場合、婚姻を破たんに追い込んだ責任を問うことはできません。

しかし、あなたの中では不倫相手への怒りが治まらないこともあるでしょう。
離婚はしないまでも、夫婦の関係がぎくしゃくするのは当然のことです。

この場合は、あなたが精神的苦痛を受けた事を不倫相手に対して訴えましょう。

やはり証拠を押さえておき、平穏な家庭生活を脅かしたものとして慰謝料を請求するのです。

しかし、気をつけなければならない事もあります。

当時、夫婦間ですでに家庭内別居状態であった、セックスレスであったなどの理由があると、あなたにも責任の一端があると捉えられ、慰謝料は少ない額になります。

特に、単身赴任などの理由以外で別居をしていた場合は、その期間と重なっていないかを確認してから対処を決めましょう。
過去の不倫の期間がいつからいつまでなのか。これを確認することが重要になります。

当時すでに夫婦関係が破たんしていたと言われてしまうと、あなたは不利な状況になってしまいます。
別居はしていなかったという場合、不倫相手に証拠を突きつけ示談に持ち込みましょう。

厳密には不倫を侵した配偶者にも支払い義務があるので、早めに事態を収束させ、夫婦間の再構築や自分の生活の充実にエネルギーを使った方がメリットがあります。

まとめ

過去に不倫したことのある配偶者と一緒に生活するためには、大きな覚悟が必要です。時には気持ちがコントロールできなくなる事もあるでしょう。
相手に制裁を加えたい気持ちは理解できますが、あなたの時間を取り戻すことも忘れないようにしましょう。

あなたにも自分の世界があっていいはずですから、家庭の外にも目を向けてみてください。
怒りや憎しみでいっぱいになって、我慢しながら生きていくことは無いのです。

あなたの人生に責任を持つという意味でも、最良の選択をするようにしましょう。
身も心も自立してみると、未来に向けて他の道も見えてくるかもしれません。

結果的に離婚という選択をする時には、押さえておいた証拠があなたの味方をしてくれるはずです。証拠さえあれば決断するのはあなたなので、まずは事実をしっかりと認識しておきましょう。

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