
浮気をする人の多くは、刺激や充実感を求めている一方で、後悔や後ろめたい気持ちも抱いています。
浮気相手と一緒にいるときでさえ後悔の気持ちが抱くことも少なくありません。
では、どんな時に浮気を後悔するのか、その瞬間や気持ちをまとめました。
「自分が浮気をしたのに後悔する」。自分勝手ですよね。そんな不倫夫をあなたは許せますか?
1.浮気を誰にも相談できない
男の中には、浮気していることを友人らに悪気なく言う人もいます。
きっとそういったタイプの男は、浮気がバレるまで後悔することはあまりないでしょう。
反対に、浮気のことを誰にも相談できないタイプもいます。
ダメなことをしている自覚や後ろめたい気持ちがあり、友人に相談したら、友人からの信頼も失うと考えているのに、浮気をしてしまうのです。
そんなタイプは、芸能人の浮気スキャンダルなど、浮気の話題や会話を聞く度に、内心でヒヤヒヤしています。
特に、「浮気をするタイプじゃない」と言われそうな真面目な夫が浮気をすると、「バレたらどうしよう」という気持ちを強く抱きがちです。
2.二重の生活に疲れる
家庭でも浮気相手の前でも、素敵な男を演じ分けるのは、通常の精神ではやり切れないことです。
どっちが本当の自分なのかわからなくもなりますし、いずれボロも出ます。
その状況に疲れてきて、浮気を後悔し始めることがあるようです。
こういった気持ちの時に浮気相手とケンカがあると、そのままケンカ別れになることも少なくないです。
ただし、このタイプは、時間が経てば二重生活の大変さを忘れ、また浮気をするかもしれません。
3.子どもの目をまっすぐ見られない

頭に子どもや家族が思い浮かぶ瞬間は、浮気を後悔しやすいときです。
たとえば、不倫相手と一緒にいるときに、同じぐらいの年齢の子どもや似た雰囲気の幸せそうな家族を見かけて、何気なくスマホをいじっていたら子どもの写真が出てきて、といった場面が当てはまります。
「今、自分は子どもを裏切っているのかもしれない」と思うようです。
そして、もっと後悔するのが、家に帰って子どもと接した瞬間です。
子どもを愛する父親であれば、「親としてこの子に申し訳ないことをしている」という気持ちになるもの。
純粋な子どもの目を見ることができず、どこかぎこちない対応をしていたら、それは浮気を後悔した瞬間かもしれません。
子どもがきっかけとなり、「こんな父親じゃダメだな。もう二度と浮気はしない」と浮気をきっぱりとやめる夫もいるようです。
4.妻のありがたみ、存在の大きさを感じた
「どんなに浮気相手に優しくしてもらっても、自分の心は満たされない」。
自分が欲しいのは奥さんからの愛情なのだと、きちんと理解できていなかったパターンです。
浮気相手が喜んでくれなかった時や共感してくれなかった時に、妻と浮気相手の性格や反応の違いを実感し、奥さんが自分にとってどんな存在か気がつくわけです。
そして、浮気相手といる時間よりも奥さんや家族といる時間を大切にしようと思うようになってきます。
奥さんの大切さを感じた夫は、前よりも優しくなったり、愛情や感謝をストレートに伝えたりしてくれるでしょう。
後悔する夫を許す、許さないは妻次第
「二重生活に疲れた」、「家族の大切さを知った」。
そんなことを言われても、奥さまからしたら許せない気持ちしかないでしょう。
「もう二度としない」、「これからは家族だけを大切にする」と言った反省の言葉や誓いも聞きたくないかもしれません。
二度と夫に愛情を持てないかもしれません。
これからどうしていくか決めるのは奥さま次第です。
後悔をしている夫を信じて関係を修復していくか、離婚を選択するか。
浮気で後悔をするのは夫だけで十分、よく考え、奥さまが後悔しない道を選んでください。
まとめ
浮気夫が後悔の気持ちは、浮気を自白されるか、発覚した後にわかるもの。
ただし、後ろめたさを感じながら浮気を続けている夫にはスキが出やすくなります。
帰宅が遅いことが増え、しかも「様子がヘン」と感じることがあれば、それは浮気のサインかも。
一度探偵に浮気調査の相談をしてみてはいかがでしょうか。
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